病院で治療する~腰部脊柱管狭窄症はプロの手術を~

脊髄の病気の原因

腰部脊柱管狭窄症とは

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腰部脊柱管狭窄症とは脊髄を通る道が何らかの原因により狭くなることで起こる病気です。具体的な症状には腰痛、腰の周囲のだるさ、違和感、足の痺れといったものです。頚椎ヘルニアより症状は軽いといわれていますが、慢性的に続く症状に長時間の歩行が困難になるケースがあります。 この腰部脊柱管狭窄症になりやすい人には、生まれつき脊柱管が狭い人、変形性脊椎症、変性すべり症、椎間板の老化などがあります。加齢にともない多かれ少なかれ脊柱管は狭窄すると言われています。さらに若い頃に重い荷物を運んだり、重労働をしていると腰への負担が大きいため、年をとってからかかりやすいといわれています。 ひどくなると日常生活にも支障をきたしてきます。

予防が何より大事な治療

ではどうすれば腰部脊柱管狭窄症にならずに済むのでしょうか。それには予防治療が大切になってきます。 まず腰への負担をかける動作は極力避けるようにします。前に屈む動作や腰を支点に動く動作は、通常より数倍の負担をかけてしまいます。荷物を持ち上げるときは膝を曲げて持ち上げたり、前に屈まず椅子に座って作業するなど気をつけましょう。 長距離ドライバーやデスクワークでは同じ姿勢を維持することで腰に負担がかかることがあります。そういう場合は適度にストレッチをはさみ、筋肉をほぐしてあげましょう。そうすることで筋肉が骨をしっかり守ってくれます。 食生活でも予防は可能です。カルシウムは骨の再生に必要不可欠な栄養素です。さらにカルシウムの吸収を助けるビタミンDも積極的に取り入れて生きたいものです。 さらに運動も大事な予防法です。骨は適度な負荷をかけることで強くなります。上記栄養素を取り入れながら、毎日適度な運動をかかさず行いましょう。 腰部脊柱管狭窄症はこのように予防により発症を遅らせることが可能です。日ごろから気をつけていきたいものです。