病院で治療する~腰部脊柱管狭窄症はプロの手術を~

最近の低侵襲手術

腰部脊柱管狭窄症の手術費

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腰部脊柱管狭窄症は、下肢の疼痛やしびれをきたす病気です。また症状悪化を起こすと、歩行困難や排尿障害に至るものとなります。下肢の疼痛やしびれと言った症状では、薬剤投与やブロック注射による保存的療法が行われますが、生活に支障をきたす程の症状であれば手術による治療も考慮されます。 腰部脊柱管狭窄症の手術には、いくつかの手術方法が存在しており、30万円から60万円の手術費が必要となります。腰部脊柱管狭窄症の手術では、範囲が広い、特殊な機材を用いる、高度な技術を要するものに伴って高額になっていく傾向にあります。また、術前後の入院期間によっても費用は左右されるものとなります。現代の入院期間は、早期社会復帰を目指す事が優先されていますので、2〜3週間程度で退院となるケースも多いです。これによって、入院費用のみで考えると入院費用は過去と比べると若干減少傾向にあるものとされます。

変化する手術の内容

腰部脊柱管狭窄症における手術は、従来椎弓と呼ばれる腰の骨を削る方法がとられていました。現在でも行われる手術ではありますが、現在ではより効果的な手技へと変化しています。圧迫をきたしている部分を部分的・選択的に切除する手技が主流となっています。 これらの手術では、背部や腹部に大きな切開をしなければ行う事が出来ない手術でありましたが、現在では内視鏡を利用した手術も行われるようになりました。内視鏡による手術では、従来の手術と比べ大きな切開の必要性が無い事や、筋肉を剥離する必要性がないなどメリットが挙げられます。ただし、施術するには範囲内における症例に限った場合であり、適応疾患とならないケースもあります。また、最新の医療機器を用いた手術では、医師の技量も問われるものとなります。